上級役員
デルタ航空の経営幹部陣については、delta.com(英語)をご覧ください。
エドワード・バスティアン(Edward Bastian)
ノースウエスト航空社長兼最高経営責任者
エドワード・バスティアンは、ノースウエスト航空社長兼最高経営責任者であり、デルタ航空社長兼最高財務責任者 を兼務する。
デルタ航空社長として、チームとともにネットワーク計画やレベニュー・マネジメントから、営業、マーケティングおよび事業開発まで、同社の戦略を監督、調整した。最高財務責任者就任前は、最高再建責任者として連邦破産法第11章に基づく会社更生手続きを指揮し、19ヶ月間にわたるアメリカ史上最大かつもっとも成功した再建を完了した。バスティアンは、年30億ドルの財務状況改善を含む堅実な経営計画の策定に関わり、同社の債権者および従業員から強い支持を獲得した。業界最高水準の財務状況を達成したことに加え、デルタ航空の組織再編計画には、株式・現金支払いおよび昇給を含む革新的な従業員向け報酬プログラムが含まれていた。
バスティアンは、1998年に財務担当副社長兼監査役としてデルタ航空に入社し、2000年2月、上席副社長に昇格。同職在任中は、同社の収益向上を先導し、2002年から2004年の間で、50億ドルのコスト削減と収益獲得を実現した。
バスティアンは、2005年初頭にデルタ航空を退社し、アクィティ・ブランズ(Acuity Brands)社にて上席副社長兼最高財務責任者(CFO)を務めた。2005年7月、最高財務責任者(CFO)としてデルタ航空に戻り、2007年8月、社長に昇格した。
デルタ航空入社以前は、ペプシコ(PepsiCo)社に勤務し、ペプシコーラ・インターナショナル(Pepsi Cola International)社の財務担当副社長を務めた。ペプシコ社在籍中は、フリト・レイ(Frito-Lay)社のビジネス・プロセス・リエンジニアリング担当副社長およびフリト・レイ・インターナショナル(Frito-Lay International)社の財務担当副社長兼監査役も務めた。ペプシコ社入社前は、プライス・ウォーターハウス(Price Waterhouse)社のニューヨーク監査部門にてパートナーとしてを務め、エンターテイメント、広告、製造業界を担当。さらに同社ニューヨーク地区の戦略立案パートナーも兼務した。
バスティアンは、1979年にセント・ボナベンチャー大学にて経営学学士号を取得。現在、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・インターナショナルの国際理事、およびアトランタにあるウッドラフ・アートセンター(Woodruff Arts Center)の理事を務める。妻アナと四人の子供とともにアトランタ在住。
マイケル・J・ベッカー(Michael J. Becker )
ノースウエスト航空最高業務執行責任者
マイク・ベッカーは、ノースウエスト航空の最高業務執行責任者として、従業員関係、報酬制度、給付管理、年金、トレーニング、管理職採用活動、マネジメント・ディベロップメント、ダイバーシティー、コーポレート・サービスなどを含む全世界での人事関連業務全般を統括し、国際労務も監督している。現職就任前は、2001年8月より人事担当上席副社長を務めた。
ベッカーは1993年5月にノースウエスト航空に入社。人事担当上席副社長就任前は、国際業務担当副社長を務め、大西洋および太平洋地区の財務、総務、業務全般を統括した。また、人事部のマネージング・ディレクターを務めた経験を持つ。
ノースウエスト航空入社前は、ダウ・ケミカル・カンパニー社に6年間勤務し、人事、報酬、企画関連の様々な職務を歴任した。セント・ジョーンズ大学にて経営学理学士号を、ミネソタ大学にて人事・労使関係の修士号を取得。
過去に、ミネソタ大学労使関係センター、ミネソタ・インターナショナル・センター、成田ラディソンホテルなどの役員を務める。現在、妻子とともに、ミネソタ州エデン・プレーリー在住。
クリス・バウアー(Kris Bauer)
ノースウエスト航空テクニカル・オペレーション担当上席副社長
クリス・バウアーは、2004年10月以来、ノースウエスト航空の技術関連業務担当上席副社長として同社の保有機種に関わる整備・エンジニアリング関連業務全般を統括している。 統括範囲には、ライン・工場整備、機体・エンジン・部品オーバーホール、その他、運航業務の技術サポートが含まれる。現職就任前は、2003年3月より、航空機整備担当副社長を務めた。
1996年にノースウエスト航空入社。テクニカル・オペレーションの財務担当マネージング・ディレクターとして、同社の財務計画・分析部門にて勤務した。ノースウエスト航空入社以前は、ボーイング社のエンジニアリング部門やユナイテッド航空の財務部門を歴任した。
カンザス大学にて航空工学理学士号を、コーネル大学にて経営学修士号を取得。
現在、妻子とともにミネソタ州レイクビル在住。
ビル・レンシュ(Bill Lentsch)
ノースウエスト航空運航管理・システム・オペレーション・コントロール担当上席副社長
レンシュは、2008年10月に運航管理・システム・オペレーション・コントロール担当上席副社長に任命され、ノースウエスト航空の4,700名以上のパイロット管理を含め、運航業務全般を監督している。さらに、全世界における運航業務管理や、パイロット・乗務員の勤務予定管理、パフォーマンス・エンジニアリング、オペレーション分析なども統括している。
2006年5月、ミネアポリス/セント・ポール(MSP)空港顧客サービス担当副社長に任命され、ノースウエスト航空のハブであるMSP空港の業務遂行、開発、改善を統括した。メトロポリタン・エアポート・コミッション(MAC)の進める「MSP 2020ビジョン」計画には、MAC、米運輸保安局、米連邦航空局、その他の地方自治体とともにノースウエスト航空の代表として参画した。
2005年7月、空港業務担当副社長に任命され、米国およびカナダの117の空港の顧客サービス部門を担当した。同職就任前は、チャンピオン航空にて最高業務執行責任者を務め、運航業務、地上業務、システム・オペレーション・コントロール(SOC)、およびテクニカル・オペレーション全般を統括した。
2003年にチャンピオン航空に入社する前は、ノースウエスト航空にてエンジン・部品整備業務担当副社長を務めた。1989年に最初にノースウエスト航空に入社して以来、ライン整備業務のマネージング・ディレクターや機体工学担当ディレクターを含め、重要な管理職ポストを歴任した。
ミネソタ大学校工学部にて航空工学学士号を、セント・トーマス大学にて経営学修士号(MBA)を取得。
現在、家族とともにツインシティー地区在住。
ローラ・H・リュー(Laura H. Liu)
ノースウエスト航空担当上席副社長
ローラ・H・リューは、ノースウエスト航空の国際担当上席副社長として、同社の国際部門の営利関係を担当し、ネットワーク計画、価格設定、在庫管理、営業、マーケティング、流通計画、人事、財務および総務を統括している。
リューは、1991年にマーケティング・システム開発マネジャーとしてノースウエスト航空に入社後、1995年に国際イールド・マネジメント担当本部長、1997年には国際レベニュー・マネジメント担当統括本部長に任命された。1999年に国際マーケティング兼レベニュー・マネジメント担当副社長を経て、2007年10月に現職に就任。ノースウエスト航空入社前はアメリカン航空で価格設定、イールド・マネジメントに携わった。
コーネル大学にて、経営学修士号(MBA)、工学技術の理学修士、理学士の3つの学位を取得。 セント・ポール室内管弦楽団およびグレーター・ツイン・シティーズ・ユース・シンフォニーの理事を務める。夫と二人の子供とミネアポリスに在住。
ケネス・J・ハイランダー(Kenneth J. Hylander)
ノースウエスト航空セーフティー・エンジニアリング担当副社長兼最高安全管理責任者
ケネス・J・ハイランダーは、ノースウエスト航空のセーフティー・エンジニアリング担当副社長であり、また最高安全管理責任者として同社の安全対策プログラムと実績全般を統括している。運航における安全に加え、職場や環境上の安全、社内評価プログラムも担当。さらに、同社航空機の総合的な信頼性管理を含め、各種の航空機整備・修正プログラムへの技術サポートも管理している。
2001年8月にノースウエスト航空の最高安全管理責任者に任命され、ワシントンD.C.にて同社の安全対策の代表を務めるほか、米運輸省やその他政府機関が定める規則・規制の順守(コンプライアンス)の責任者である。
1997年9月にエンジニアリング担当副社長としてノースウエスト航空に入社する前は、ユナイテッド航空にて、17年間にわたり、エンジニアリング、品質保証、運航管理に関する管理職ポストを歴任した。
現在、米航空輸送協会(ATA)の上級諮問委員を務める。過去には、同協会のエンジニアリング・整備・マテリアル協議会、耐空性エンジニアリング委員会、航空電子工学システム・エンジニアリング委員会、および3,500名の会員を擁するアメリカ品質協会の航空宇宙防衛部会において会長を務めた。現在、米自動車工学会(SAE)の航空宇宙プログラム研究室のメンバーであり、米国空軍フリート・バイアビリティ委員会の上級アドバイザーも務める。
ロード・アイランド大学にて機械工学学士号を、カリフォルニア州立大学にて経営学修士号(MBA)を取得している。
クリスタル・ノテック(Crystal Knotek)
ノースウエスト航空空港業務・顧客サービス担当上席副社長
クリスタル・ノテックは、2008年7月にノースウエスト航空の空港業務・顧客サービス担当上席副社長に任命され、顧客サービスおよび空港業務を担当している。
現職就任前は、予約・カスタマーケア担当副社長として、米国内の5つのコールセンターの管理のほか、顧客ニーズの把握や懸念への対応、乗客への払い戻し金管理などを行うカスタマーケア部門を統率していた。
1985年に予約・販売担当者としてノースウエスト航空に入社。同社の予約部および人事部にて、重要な管理職ポストを歴任した。2005年に予約・カスタマーケア担当副社長に就任する以前は、予約販売サービス担当の副社長およびマネージング・ディレクターを務めた。
ミネソタ州ムーアヘッドのコンコルディア・カレッジにて理学士号を取得。ミネソタ大学にてマーケティング教育修士号を取得した。過去に、エゼキエル・ルーテル教会、クニースト・シンドローム・ファンデーション、メイク・ア・ウィッシュ・ファンデーションの理事を務め、現在は、ウィッシーズ・アンド・モア・ファンデーションの理事を務める。
ウィスコンシン州リバー・フォールズ在住。既婚。四人の子供を持つ。
タミー・リー・スタノック(Tammy Lee Stanoch)
ノースウエスト航空広報担当副社長
タミー・リー・スタノックは、ノースウエスト航空の広報担当副社長を務める。
ノースウエスト航空入社前は、ミネソタ州第5選挙区にて米国議会議員に立候補した経験を持つ。それ以前は、航空、旅行、観光の各業界において、管理職ポストを歴任した。
2003年から2006年にかけ、20億ドルの株式非公開バケーションマーケティング・テクノロジー会社であるラ・マッキア・エンタープライジーズ(La Macchia Enterprises)社にて広報担当副社長を務めた。
同社では、ユナイテッドバケーション、USエアウェイズバケーションズ、ミッドウエスト航空バケーションズ、ATAバケーションズ、スピリットバケーションズ、MGMミラージュバケーションズなど、16ブランドのバケーション企業における企業広報、政府渉外活動、インタラクティブマーケティング、社内広報、および対外コミュニケーションを管理した。
同社入社以前は、USエアウェイズにて広報担当マネ―ジング・ディレクターを務め、連邦破産法第11章に基づく再建手続き中、対連邦政府渉外活動を主導した。また、ノースカロライナ州シャーロットでのUSエアウェイズ5481便事故現場において、同社渉外担当者として危機管理コミュニケーションも担当した。
それ以前には、サン・カントリー航空のマーケティング・広報担当副社長を務めた。1999年に同社に入社し、同社のチャーター便専門航空会社から定期便航空会社への転換をサポートした。また、連邦破産法第11章に基づく同社再建手続き中および2002年の新オーナーへの売却時には、上層経営陣として職務に当たった。
サン・カントリー航空入社以前は、政治の分野で活躍し、1998年のヒューバート・H・「スキップ」・ハンフリー氏の州知事選挙活動においては、コミュニケーション・ディレクターを務めた。それ以前は、ワシントンD.C.にてバイロン・ドーガン米上院議員の報道担当官を務めた。
スタノックのキャリアはテレビニュースの分野から始まり、ワシントンD.C.のFOXニュースチャンネルでの全国速報ニュースプロデューサーや、ハバード・ブロードキャスティング傘下のコナス・コミュニケーションズの提供する在ワシントンD.C.ニュース専門チャンネルでの全国カスタムニュースプロデューサーなどを務めた。また、ホワイトハウス記者団およびキャピトルヒル記者団のメンバーも経験した。
2007年、ビジネス界での活躍が期待される若手を選出するミネアポリスのセント・ポール・ビジネスジャーナルによる権威ある「40 Under 40(40歳以下のビジネスリーダー40人)」に選ばれた。また、2001年には、全米女性経営者協会のミネソタ支部により「Corporate Woman of Achievement(成功した企業女性)」に選出された。
セント・トーマス大学にて経営学修士号(MBA)を、ミネソタ州ムーアヘッドのコンコルディア・カレッジにて政治学およびコミュニケーション学の学士号を取得した。
現在、ウィメン・ウィニング(WomenWinning:旧ミネソタ・ウィメンズ・キャンペーン・ファンド)の理事を務める。最近、セント・トーマス大学ビジネススクール大学院同窓会の共同議長の任期を終了した。
アナ・シェーファー(Anna Schaefer )
ノースウエスト航空最高会計責任者(CAO)
アナ・シェーファーは、2008年6月、ノースウエスト航空の最高会計責任者に任命された。同社最高財務責任者であるデビッド・デービスの直属として、収益会計、企業会計・報告、給与および支払勘定など同社の経理関連業務全般を統括する。
1992年にノースウエスト航空に入社し、経理、情報サービスおよびマーケティング部において管理職を歴任。直近の役職は、経理担当マネージング・ディレクターである。さらに、セーバー・トラベル・インフォーメーション・ネットワーク、ナショナル・カー・レンタル・システム社、エクイコ・レッサーズ(Equico Lessors, Inc)社における勤務経験を持つ。
ミネソタ州立大学マンケート校にて会計学および経営管理・財務学の学士号を取得。公認会計士(CPA)の資格も持つ。